みんなバッハの弾き方が分からずに困っています

私は音大の大学院を出ましたが、バッハだけは人前で演奏をする自信がなく、長年教えるのも自信を持てずにいました。

（ピアニスト　Ｏ様）

ピアノ教室でバッハを教えるために、これまで何度かチェンバロの先生にレッスンを受けたり、様々な講座やセミナーにも参加して来ました。でも、やはりいざ弾くとなると全く分からなくなってしまうのです。

バッハ演奏についての専門書を取り寄せても、なかなか自分のものにならないもどかしさを感じていました。

（ピアノ指導者　Ｓ様）

同じバロック音楽なのに、どうしてピアノでは他の楽器や合唱などに比べて窮屈に弾くのだろう？　とずっと疑問を持っていました。

（ピアノ指導者　Ｆ様）

これらは私（八百板正己　やおいたまさみ）のビデオ講座を受講して下さった方々からいただいた感想です。音楽大学で専門教育を受けた人でさえ、バッハをどう弾いたらいいか分からずに困っていたというのです。

まして、バッハにあこがれる愛好家が「バッハ自身が弾いたように」芸術音楽として美しく弾こうと思っても、誰に頼ったらいいのか、何を信じたらいいのか、情報が混乱して困っている人がたくさんいらっしゃることでしょう。

私が親しくしているピアニストからは、次のような厳しい意見をもらっています。

世の中には、間違ったバッハ演奏（速く弾きすぎる、音が均等すぎる、調性感がない等）が溢れています。どれも「生きている音楽」に聞こえません。

（ピアニスト　Ｍ様）

もう迷う必要はありません

「バッハ自身が弾いたように」芸術として美しく弾くのに必要な情報は全部ここにあります。私がプロのチェンバロ奏者として何十年もかけて手に入れた貴重な知識とノウハウをあなたにすべて差し上げます。

バッハを弾く上での間違いや失敗や挫折は、私が先に全部経験済みです。あなたはそんな間違いも失敗も挫折も避けて、最速で必要な知識とノウハウを手に入れることができます。

もう迷う必要はありません。あなたもバッハを美しく弾けるようになってください。

　

私が親しくしているピアニストからは、こんな言葉をもらっています。

八百板先生のビデオ講座を拝見して、バッハという作曲家は本当に弾き方次第で「こんなにも生き生きとした音楽になるのか」と、自分自身でも試すことで、改めて感じました。

八百板先生のビデオ講座は、バッハの作品を通して、音楽を味わい楽しむことを教えて頂ける講座なのだと思います。当時の楽器、当時の演奏の慣習などから理論的でかつ、わかりやすくアプローチしてくださっています。

（ピアニスト　Ｍ様）

おすすめ教材

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「バッハをどう弾いたらいいのか分からないもどかしさ」を私は身をもって知っています

誰を信じて、何を信じて、バッハをどう弾いたらいいのか分からない。その「もどかしさ」を私は身をもって知っています。

自力で初挑戦したコンクールでは、「ほかの出場者たちはきっと、私が知らない秘密の最新情報を持っているに違いない」と思うだけでも劣等感に襲われて、あっさり予選敗退でした。

有名チェンバロ奏者のマスタークラスを受講しても、「あんたはそんな事も知らないでこの曲を弾くつもりなの？」などと言われて、まともに教えてもらえませんでした。

分からないことが山ほどあるのに、自分で調べても一向に埒が明きませんでした。誰の言うことを信じればいいのか？　何を信じればいいのか？

頑張り方が分かれば、まだ頑張りようもあるのです。頑張り方が分からないのですから、どうにもならないのです。あの頃の私は本当に辛かったです。

　

あれから数十年、私はバッハを弾く上での疑問を一つ一つ解明してきました。始めは断片的だった知識が、やがて有機的に結びつくようになりました。今では、それらの知識やノウハウを解説した動画だけでも既に200時間以上になります。

私が提供する知識やノウハウをご利用くださる方は、日本国内はもとより、アメリカ、フランス、オーストリアなど海外にも及びます。今では延べ1600人以上の方々が私の知識やノウハウを使って、バッハを芸術として美しく弾いてくださっています。

あなたがバッハを芸術として美しく弾けるようになる手順

なぜバッハを楽譜どおりに弾いてはいけないのか？

あなたはバッハを機械的な練習曲としてではなく、人類の偉大な遺産である芸術音楽として弾きたいのですよね？　あなたがそう思ってくださることを、私は「バッハに狂ったチェンバロ弾き」として本当に嬉しく思います。

バッハを芸術として美しく弾くためには、大きな課題を一つ乗り越えることが必要です。バッハの音楽も今と同じ楽譜の書き方で記録されていますが、時代が古いせいで、同じ楽譜の書き方でも意味する内容が今とはかなり違うことが多いのです（古文と現代文で、同じ単語でも意味が全然違うのと似ています）。

ですから、バッハを真に美しく弾こうと思ったら、この楽譜がバッハの時代にはどう演奏されていたかという知識、バッハ演奏特有のノウハウやコツなどたくさんの事を知る必要があるのです。それを知らずに楽譜をなぞっただけでは、無味乾燥な練習曲になってしまいます。

　

問題は、ピアノ教室などでは指導者自身がバッハの弾き方を分かっていないことが多く、YouTubeの解説動画でも全く的外れな事を言っているピアニストが大半だ、ということです。バッハの時代にどう演奏されていたかという情報は、ここ半世紀ほどの学術研究でようやく明らかになってきたことです。それがピアノ教育の現場にはまだ届いていないのです。

つまり、バッハを誰かに習うにしても、独学で頑張るにしても、正しい情報がなかなか得られないのが現状なのです。

私自身、かつてはバッハをどう弾いたらいいのか分からずに、ずっと苦労してきました。だって、私は音楽大学を出ていないのです。趣味で弾いていたチェンバロに完全に心を奪われ、30歳になってからチェンバロ演奏家を目指して人生の再出発をしたのです。「プロのチェンバロ奏者なら、正しい情報を持っているのだろう」「音楽大学の古楽器科の学生なら、正しい情報を教えてもらっているのだろう」そう思いながらも、自分一人ではどうすることもできずに苦しんでいました。

きっとあなたも、何に頼ればいいのか、何を信じればいいのか、頑張ろうにも頑張れず、もどかしく感じていることでしょう。私は、かつて私自身が同じ苦労をしてきたので、あなたのお気持ちがよく分かります。

　

人類の偉大な遺産であるバッハを美しく弾く権利は、すべての人に開かれているべきだと、私は信じています。一握りのチェンバロ奏者や音楽学者などが秘密にしている性質のものではないと、私は信じています。

だからこそ、私はプロのチェンバロ奏者としての長年の研究と演奏活動で得たすべての知識と経験を、こうして学習教材を通してあなたに惜し気もなく提供するのです。あなたがそれらを手に入れる手順は次のとおりです。

1. あなたにピッタリの教材を選んでください。
2. 私のバッハ演奏のノウハウを存分に吸収してください。
3. あなたもプロのチェンバロ奏者のようにバッハを芸術として美しく弾けるようになります。

ですから、まずは私がたくさん作った学習教材からひとつ選んで学習を始めましょう。そうすれば、今までのように機械的でつまらないバッハを弾き続けたり、どう弾いたらいいのか分からないもどかしさを抱え続けたりする状況とお別れできます。そして、あなたも自信をもってプロのチェンバロ奏者のようにバッハを美しく弾けるようになるのです。